奈良リハをもっと知る-奈良リハよもやま話-


三年生のみなさん、お帰りなさい(^^)V 臨床実習お疲れさまでした。でも、これからも…

教員 赤松です。最近は雨がよく降ります。今日も午後からはけっこう強く雨が降ってきました。知らないうちに梅雨入りだそうです。今日はもう6月2日です。衣替えの時期にもなってきました。一年も半分が過ぎようとしています。早いものです。
巷では、またガソリンが値上げです。通勤途中で170円という表示も多く目にしました。ドンドン上がっていきます。こんなに値上がり幅の大きいものは滅多にないと思います。こうなってくると車を使用すること自体を考えてしまいます。どうも200円ということもそう遠くない話のようです。どこまで上がるのでしょうか?

先週の金曜日で三年生の実習が終了しました。お疲れさまです。8週間という長い期間を頑張ってきました。それぞれの成果は様々ですが、今はただ「よく頑張りました」という言葉だけをかけたいと思います。まだ卒業まではくぐり抜けて行かなければならないハードルはいくつもあります。先のことを考えればしんどくもなります。今は少し休憩タイムです。しかし、実際には症例報告会というものがあり休む間もありません。今日は初日です。まずは私の方から全体的なオリエンテーションをしました。卒業試験、国家試験、就職活動などあまり詳細なことは話しませんでしたが、大事なことばかりです。
オリエンテーションの後は報告会を2グループに分かれてやりました。午前中は二人やって、午後からは5人ほどです。午後からは2年生も報告会に参加しました。単に聞くだけでなく、三年生と合同で班に分かれ聞いた症例について検討する時間も設けました。少人数の方が意見は出やすいからです。
4時半頃には報告会は終了しました。だいたい予定通りです。実習が終わってすぐなのでウォーミングアップにはなったかもしれません。報告会はあと二日あります。
まだ初日ですが、どこで実習をしてきたかは大きく影響しています。経験してきた内容にそれがあらわれてます。同じ中枢神経障害の患者さんでもどのようにとらえるかはさまざまです。何がよくて何が間違っているかではなく、とらえ方のバリエーションというふうに考えておく方がよいと思います。臨床に出て3年間で少しずつそのバリエーションから自分の見方というものが得られればよいのではないでしょうか。不思議なものでPTが10人いれば10人とも違う見方をします。理学療法には違いないのに、どこの学校で勉強したかにより違いがあるのが事実です。その違いをなくす試みはとくにはされていません。国家試験についてはある程度は違いはないようですが、臨床については別な話です。一生かかってもそのすべてを勉強できるものではありません。まずは手元にあるものを最大限に使えるようにした方が賢明です。

報告会のあとは、就職についての相談なども受けました。もうそんな話も遠いものではなくなっています。一年後にはもう働き始めています。もうすぐの話です。
二年生も放課後に頑張って練習しています。7月には検査測定実習があります。得体の知れないものに不安を大きくしているだろうと思います。その不安を解消するには勉強する以外には方法がありません。しかし、どんなに勉強しても不安がすべてなくなることはありません。それはずっと続くものです。逆に勉強すればするほど、その果てしなさに気持ちが萎えてしまいます。今日よりも明日がよくなっていればよいと思って毎日を頑張り続けることが大事だと思います。

私はけっきょく報告会にはほとんど参加できずじまいでした。朝からちょっとした用件で対応していると、なかなか教室に行けないままでした。電話がかかってきたり、簡単な打ち合わせがあったりでまとまった時間を持つことが難しいです。でも、そんなことを言っていたらキリがないので、うまく工夫していくことも必要です。

一年生の保健体育ではちょっとしたアクシデントがありました。離れた場所でのことで対応が遅れました。次回からは毎回、保健体育の引率に行こうと思っています。それが本当は普通なようです。
19時半からはいつもの教員での練習会です。AKA-Hで橈舟関節、第二CM関節の副運動をやりました。もう同じ手技も3回目くらいだと思います。洗練はされていきますが、終わりはありません。一つのことができれば、次のことが待っています。完璧にできるような時がいつ来るのか分かりませんが、これもやり続ける必要があります。気持ちとして諦めかける時もあります。毎回の練習でこれで本当に上手になっているのかと疑問に思うことばかりだからです。客観的に見て、どうなのかは分かりにくいです。もしかしたら退行しているかもしれません。そう思うと不安も強くなります。我流でやっていても上手になることはありません。正確な技術は、適切な修正も受けない限りは得られないものです。教員での練習会だけでは不足です。上達を望むなら他の場所にさらに求めていく必要があります。それは自分次第で決まります。奈良リハでやっている月一回の勉強会も同じです。それだけで何かが大きく変わることはありません。お金と時間を使ってこそ初めて効果が増強されます。いい仕事の道具を得るにはいろいろな意味で惜しまずにできればと思います。

最近は体調不良の人が多いような気がします。季節の変わり目という言葉はよく聞きますが、それだけというわけではないでしょう。健康な毎日は努力の結果だと思います。

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