奈良リハをもっと知る-奈良リハよもやま話-

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国家試験勉強は一年生から始まっています。

教員 赤松です。三年生の実習報告会も終わりました。三年生は息つく間もなく国家試験、卒業研究へと課題が出てきます。今日は国家試験模擬試験となっています。問題は過去問からの出題です。今の実力でどれくらいまで解答できるのかは把握しておく必要があります。大事なことです。
今回の模試は国家試験対策として3グループの能力別編成を実施するのが目的となります。あくまでも国家試験についての話だけであって、他のことは関係ありません。頑張ればたぶん上位のグループに上がることもできると思います。
昨年の国家試験のことを思えば、今まで想定している以上に知識を習得しないと合格は難しくなりました。不適切問題が多かったのは問題の傾向が変わったことの裏返しだろうと思います。難易度自体は同じように感じますが、正答を得るのはX2問題が増えた分、難易度は上がっています。
卒業生に聞いても、覚えるのではなく「理解」しなければならないという言葉がよく聞かれます。暗記することは前提として大事ですが、いろいろな問い方をされてもその文章問題の意味を把握し、正答を導き出すことが必要です。学校としてもできるだけのことをしたいと思います。でも、それは楽をすることではなく、どのように進めていけばよいのか、何をどこまですればいいのかということを指し示すことになると思います。
問題集も多く出版されています。それを読めば何も調べなくても答えが書かれているわけです。しかし、それを単に読むだけでは何も頭には残りません。知っているような気になるだけです。本を読めばそれで今までの試験ができたでしょうか?そんなふうにして試験で点を取れている人はいません。膨大な範囲を勉強するのは大変です。しかし、それは最初から分かっていることであり、急に決まったことではありません。だから、早くから手をつけてやり始める必要があるのです。一年生から国家試験準備は始まっています。三年生になってからやるわけではありません。それくらいの気構えで試験勉強を続けてほしいです。

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