奈良リハをもっと知る-奈良リハよもやま話-


実習でいい顔をした学生に会えるのは本当に嬉しいことです。

教員 赤松です。今日は一日、移動続きです。朝、8時過ぎに出勤して8時半には阪中リハに講義に行きました。二コマの特別講義です。講義資料等も事前に配布し、準備をしていました。奈良リハと同じように携帯メールで出席、感想を送ってもらうようにしています。阪中リハの学生は慣れていないので戸惑うことが多いだろうと思います。前もって、アドレス登録をお願いしていましたが、なんとか全員完了することができました。これも阪中リハの先生がおかげだと思います。いろいろと連絡事項を学生に伝達してもらえました。助かりました。

阪中リハには8時45分頃に到着しました。すぐに挨拶をして、2階の講師控え室に移動しました。心なしか落ち着きません。緊張している感じです。阪中リハでは初めての講義です。緊張するのも仕方がないです。
タイムスケジュールを改めて読むと、ミスタイプが数カ所見つかりました。恥ずかしい話です。誤字脱字の確認などはしているのですが、自分の目だけでは気づかないままになります。学生には注意深くという言葉をよく言っているのですが、自分自身こそ注意深くしないといけません。
9時にチャイムが鳴り、教室に入りました。担任の先生が同行して簡単な紹介をしてもらいました。普段は紹介する側の立場が多いのですが、今日は反対です。気恥ずかしかったです。最初は、講義のオリエンテーションをしました。その後、基本的なことを講義しました。30分ほどです。そこからは実技練習ばかりです。一つの手技ごとにデモンストレーションをやって、学生同士の練習になります。その時に指導で教室を回ります。これは奈良リハでも同じスタイルです。ただ、一人きりなので指導し終わるまでに時間がかります。一人に最低一回ずつは指導できるように考えて動きました。それでも、時間的には不公平があります。意識していてもそうなるのですから、意識しないともっと差が出るように思います。
初めての技術なので、学生は要領が分からず困ったと思います。それでも、見よう見まねでなんとかやろうとしていました。ほとんど遊ぶ人もいません。一生懸命練習していました。どのレベルまでできるようになるかは、この講義の目標ではありません。基本に忠実に実施することが大事です。これから何度も何度も繰り返してやっとできるようになるのですが、その時間は果てしないものになるでしょう。途中であきらめる人もいるはずです。
休憩を10分ほどはさんで講義再開です。ほぼスケジュール通りに進行しています。というか、強引に進めている感じです。次から次へと手技が変わっていきますので、ゆっくりしている時間はありません。
5分ほど前に今日の予定分が終了しました。学生は難しかったという印象が強かったみたいです。その分、一生懸命やらなければならないとも思いもあったようです。いずれにせよこれからの臨床に役立つようなものに少しでもなればいいなと思います。

講義が終わったら、阪中リハでスーツに着替えて実習訪問に出発でです。京都方面に行きます。1時間くらいで到着予定でしたが、予想通りにいけました。車での出張は時々、時間が読めないことがあります。そんな時は大変です。時間の約束があっての話ですから、交通事情とはいえこちらの事情で遅刻とかになるのは問題です。たいがい、みなさんは優しく対応してくれますので助かっていますが、それに甘えることは許されないです。
リハビリテーション科の受付前に行くと、すぐに指導者の先生が対応してくれました。もともとよく知っている理学療法士の先生です。妙な緊張感もなく、話をすることができました。学生の顔も笑顔がすぐにでていたので、何となく大丈夫そうです。そこのところが一番心配でしたから。これで半分以上は実習訪問が終わったような気がしました。
学生が実際にやっている場面を見ることもできました。長衣を着て、そばで学生のやっていることを見学しましたが、学生は緊張していたみたいです。反対の立場でも同じです。変な汗をかくような気がします。
学生はとても良い顔をしていました。自然と笑顔が出ることはいいことです。話を聞いても、「実習が楽しい!」と言っていました。実習訪問が終わって帰る時にもとてもいい気持ちでした。こんな実習訪問が続いてほしいです。
実習訪問が終わったのは14時半頃です。1時間半ほど滞在したことになります。実習訪問としては長いほうです。

実習訪問のあとは、お休みをとっていました。あとは帰るだけです。

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