奈良リハをもっと知る-奈良リハよもやま話-


毎日毎日、いろいろなことがあります。何があっても迅速に対応できるようにしたいです。

教員 赤松です。前期試験の結果もボチボチと返ってきています。そのつど、結果をお知らせしています。学生は、結果を返す度に一喜一憂です。筆記試験で3,000円、実技試験で5,000円が必要になります。できるだけ払わないで済むように勉強を頑張ってほしいところです。

今日の講義は、基礎運動学Ⅱ 二コマとコミュニケーション・スキルです。1限から3限までが講義になります。基礎運動学Ⅱの講義内容は、脊柱です。今日は、総論、頸椎、胸椎までをやりました。次回は腰椎からになります。脊柱は全体と部分の動きとして考えます。部分的な動きの考え方は、motion segment:運動節としてとらえるやり方になります。脊柱の運動学としてはポピュラーな話です。
脊柱のそれぞれの部位の特徴をよく理解してほしいです。構造と機能はいつも背中合わせです。脊柱の運動を理解するには絶対に必要な知識です。

基礎運動学Ⅱの講義開始前に物理療法学実技試験に関わる事項の学校の対応について二年生に説明をしました。学校ではどのような思いがあっての対応なのかを私の言葉で説明したという形です。詳しい話はここで書くものではありませんが、いつも謙虚な姿勢を持っていないといけないと思います。何かをする時に、よりよいものを目指してやろうとはしていますが、ベストであることは絶対にないということも思っています。自分が考えるものだけでなく、多くの人が納得できるものを考えたいと思います。
そうは言っても、いろいろなことがあります。でも、そのことを安易な方法で切り抜けていこうとせずに、正攻法の中のバランスでやっていきたいです。

夕方に動作解析装置のデモを阪中病院で予定されていたのですが、私が学校を出ることができずに見られませんでした。病院でもこのような機器を用いて研究をしていこうと考えているようです。患者さんの治療はもちろん大事です。しかし、研究も科学的な根拠を示すためには必要だと思います。経験則に基づいたものばかりでは治療技術としてはできる人だけが限られてきます。よいものが普及することはPTの技術水準を上げるためには必要です。研究も臨床も頑張ることができればいいと思います。

今日はH高先生が実習訪問で奈良県五條市に行かれました。実習訪問が終わって学校に戻ろうとされたのですが、電車がないそうです。1時間以上待ちになるそうです。帰りたくても帰られない。ツライ話です。それに加えて、遅出勤務ということで学校に戻って19時まで勤務となっています。17時までに戻ることができないという状況でもあります。
奈良県内の実習訪問では、車の移動であればだいたい困ることはないのですが、電車での移動だと同じようなことが起こりえます。奈良県の南部に行けば行くほどそうなります。私は車での移動がほとんどなので必要な最小限の時間で行けることが多いです。電車も時間を読むことはできるますが、ロスタイムに感じる時間が生じることになります。それが無駄のように思えることがあります。仕事に必要な時間だからと割り切ればどうってことないのですけど…。
H高先生も喫茶店とかに入ってとか思われたのですが、その喫茶店自体がなかなか見つからなかったようです。トボトボと歩き続けるだけとはしんどい限りです。
17時過ぎには無事に学校へ戻ってこられました。けっこう平気そうでした。私には考えられないことです。

明日に物理療法学実技試験を控え、学生は実技試験の練習に余念がありません。いろいろな機器についておさらいをしながら、それぞれで練習をやっています。どれがよいのかは分かりません。正解があると言えばありますが、ないと言えばありません。あくまでもシュミレーションですから、どこまで行っても「まねごと」です。だから基本的な手順を正確におえているかが勝負です。基本的な手順と言っても、いろいろなパターンがあります。どれを正解とするかは試験監督次第です。教えくれる時もあれば、教えてくれない時もあります。この運も勝負の分かれ目です。不公平とは違っていると思います。試験はこの程度ですみますが、仕事になればもっと厳しい状況で判定されるだろうと思います。
いずれにせよ、準備をしっかりとしていればどんなことに対しても対応できる幅が広がります。これが試験時の落ち着きにもつながりますし、安定した実力にもなります。やはり備えあれば憂いなしです。

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