☆奈良リハ環境セミナー実施☆
事務長の青木です。奈良リハでは10月18日(土)『豊かな人間性を養う』ために、滋賀県環境学習支援センターの南村多津恵先生にお越しいただき、環境問題について学習した。
人類とりわけ日本人は、資源の浪費から大量のゴミを発生させ、温暖化の進行、自然環境の破壊、健康への悪影響など多くの問題を引き起こしている。これらの解決策の一つとして、生活の中で定着している『リサイクル』があるが、リサイクル率を100%にするには限界があり、かなりのペットボトル、スチール缶、アルミ缶などが回収されずにゴミと化している。
そこで発想を転換し『リサイクル』のようにゴミが出てから解決方法を考えるのではなく、『グリーンコンシューマーの買い物』のように出る前から考える。つまり環境に配慮してゴミの少ない商品を買うようにする。このことで『品揃えが変わり、メーカーが変わる、ついには社会が変わる』という流れを創ることが大切である。概要は以上のとおり。
最後に、あらためて日本と他の国々の暮らしぶりを見比べて『真の豊かさとは何か』ということを考えさせられた。
■1年生Hさんの感想■
今回、環境セミナーを受けて自分がとても印象に残った話は、ゴミの処理方法でした。私の住んでいる地域では可燃ゴミを細かな分類で行っていますが、他の自治体では、可燃物や資源ゴミだけという所もあることを知りました。また、海外ではビンなどの再使用できるものやペットボトルなどの商品に対し、預かり金として追加料金を払い、そのゴミを回収したらそのお金が返ってくるというシステムがあることも知りました。日本でももっとこの取り組みに積極的になれば、ポイ捨てをせず、買った店に再利用できる物を持っていこうという意識が芽生え、個人レベルからではありますが環境問題に取り組んでいけると私は思いました。
■1年生Fさんの感想■
先生のお話を聞き、早速家族にペットボトルの購入を極力減らすように伝えました。それ以外にもお茶は自宅で沸かし、買い物ではビニール袋をもらわず、料理もできるだけ残り物を使って作るようにしています。それは、「環境に優しく」といったおおげさなものではなく、すぐゴミになるものをゴミにするのがイヤなだけです。
先生がお話されたリサイクルの実態を聞き、かなりショックを受けました。家に帰って改めて物の多さを感じました。そして、物が増えるたびに、お金や労力がかかっていることに心が痛みました。今からでももっと意識して、紙や使い捨てのものを買わないように、またティッシュペーパーを使わずにタオルを使うなど、小さいことから自分のできることを続けていきたいと思いました。これからも、家族とゴミなどの環境の話をしていきたいし、大切にしていきたいと思います。
