奈良リハをもっと知る-奈良リハよもやま話-


奈良リハ主催研修会のテーマは『運動科学の発達にもとづく運動療法技術の修正』に決定です。

教員 赤松です。今日は、三年生の研究発表がありました。事前にレジュメが配付されています。当日は班ごとにパワーポイントを使って発表となります。5月にⅠ期目の実習が終わってずっとこの作業を学生はやっていました。途中、Ⅲ期目の実習をはさんでいます。夏休みまでにおおかたの作業を終わらせようとみんな頑張っていました。Ⅲ期目が終わってからも計画的に準備を進めてきて、今日に至ったという次第です。長かったと思います。

研究するにしてもデータを取るにはいろいろな設備が必要ですが、実際的にはちょっとしんどいなぁと思います。学生が考えてきた研究方法も断念せざるを得ないことも多々あります。申し訳ない気持ちになります。さりとて、高額な機器を導入するということも現実味がありません。そうなると妥協することになります。それは研究成果にも影響します。でも、工夫はできます。できる範囲でやれるように考えることもこの研究発表の中に含まれています。

発表は9時から始まりました。一班の持ち時間は発表20分、質疑応答25分です。発表準備に5分取っています。きっとリハーサル、想定問答などもされていると思います。
合間にちょこちょこと用件が入って前部を聞くことはできませんでしたが、いちおう一通り聞きました。各評価項目にしたがって採点もしました。班ごとに特徴があり、甲乙付けがたいのですが、点数をつけることが必要ですから客観的に採点しました。前部終わって集計したものが評定になります。不合格というようなものはありません。
これが終われば国家試験勉強に専念することになります。

utsunomiya_autograph.jpg発表が14時半までありました。15時からは出張に出かけます。奈良リハ主催の研修会を来年3月に開催する予定です。その打ち合わせに講演依頼をした先生のところに行きます。一度、依頼そのものの時にもお伺いしました。今回は研修会テーマを決めるためです。そして、もう一つ個人的にお願いしたいことがありました。それは書籍にサインをしていただくためです。昨日、講演をお願いしている宇都宮先生が編者になっている書籍が出版されました。私の手元にも昨日届きました。サインをいただきたいと思っていたところです。ちょうどいい具合に本が届きました。
高速も特に混んでいませんでしたので車で行くと30分位で到着します。近くの駐車場に停めて少し歩きます。時間としてはちょうどいい頃です。ビルの2階が仕事場です。JM研究所といいます。一度行ったことがあるのでササッとビルに入ってノックしました。「はい」という返答があったのでそーっとドアを開けました。宇都宮先生は左奥の机の前でPCとニラメッコされています。受付には女性二人がおられました。奥に通され、机に座ってしばし待機です。宇都宮先生はPC二台を机の上と机に並べている本の上と置いて仕事をされていました。「ん~、なかなかやるな」という感じです。もう還暦を迎えて一年ということですが、日常的にPCは使っておられますし、連絡手段としてメールも使っておられます。今では私も先生と何か連絡する時はメールになっています。
しばらくお待ちしていると、仕事が一段落して打ち合わせ開始です。研修会のテーマは今までの流れからほぼ決まっています。運動療法技術の修正という大きな流れは昨年から続いています。それをどのようにしていくのかがポイントです。今年度ののテーマは『運動科学の発達にもとづく運動療法技術の修正』です。ちょっと長くなりましたが、研修会の内容を示すにはこうなりました。
運動科学という言葉は造語と思います。kinesiologyという言葉が持つ意味を考えていくと運動学という訳語を当てはめるには無理があるということです。ここらへんの詳細は研修会で時間に聞いていただきたいと思います。運動学という分野がどのような分野に細片されているかに注目です。
講師謝金や懇親会、送迎、研修会資料などの細かい打ち合わせをしてたら1時間くらいたっていました。あっという間のことです。研修会のことだけでなく、昔話にも花が咲いたからなんですけど。
途中、書籍にサインをいただきました。これが今回のメインの用件ではありませんが、大きな割合を占めています。なんちゃって…。

用件が終わって学校に戻りました。今日は居残りですので急いで帰らないといけません。学校に着いたら6時前でした。ギリギリセーフです。学校に戻ったらまだみんないてました。もらったサインを自慢しました。マニアな心が満たされていきました。充実です。

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