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総合臨床実習報告会|臨床総合実習を終えて(3年生)

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教員の桶田です。3年生が臨床総合実習IIを終えて、学校に帰ってきました。
総合臨床実習は、学生生活最後の実習。学んできたことの集大成として、1施設8週間を2回、理学療法士として「治療方法の実施」という課題に挑みます。

今回のよもやま話は、実習を終えた3年生の総合臨床実習報告会についてのお話です。

総合臨床実習報告会とは?
~臨床能力を高める大変貴重な機会~
報告会①

実習報告会は、(1)自己課題の成果の発表の場、(2)新たな課題を解決する場、(3)これから理学療法士として働くこと、患者様を一人で担当していくことに対する不安を具体的に解決する場として実施します。

具体的な内容は、
1. 『症例の報告』
学生は、自分が担当した症例 <情報収集や検査測定の実施→担当症例の障害についてどこに問題点があるのかの把握→治療した結果(どのように変化したのか)> を報告します。

2. 『症例の検討』
それに対して、教員や学生がさまざまな角度から意見交換を行います。学生は内容に不足があれば知識や考え方の補充をし、また疑問に残った事については助言をもらい、今後に生かしていきます。

このような症例検討会は、医療の現場で臨床能力向上に不可欠な大変貴重な機会です。

実習報告会を終えて
~「基礎学力」とは、「自己学習能力」~
報告会②

印象に残ったこととして、障害を把握する時に実施する「歩行分析」を苦手とする学生が多いのですが、その部分を細かくとらえられている学生もいて、感心しました。

障害を的確に把握することで治療の対象が明確になり、よい治療計画が立てられたのではないかと思います。

報告会を終え、個々の苦手な部分を自己で認識し、その部分を重点的に解決しようとしていた学生は、結果的に成長したのだと感じました。

「基礎学力」とは、「自己学習能力」。
教員として、まさにこの部分が大切だと痛感しました。

これからは卒業試験や国家試験といった基礎知識が問われる事が多くなります。各自の課題に自らが立ち向かい、一つずつ解決していって欲しいと思います。

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