Management Of Common Musculoskeletal Disorders: Physical Therapy Principles And Methods
教員 赤松です。今回は「Management Of Common Musculoskeletal Disorders: Physical Therapy Principles And Methods」という本です。これは卒業してまもなく、八尾徳洲会病院での勉強会の時に読んでいた本です。関節についての治療原理、手段について書かれてあるものです。関節運動学についても記載があります。もう第4版になっています。卒業したての頃が第1版だったのですから早いものですが、もう20年くらい立っているから当たり前です。
初めの頃はこれに習って治療をしていました。その頃は、それで大抵のことはまかなえるくらいよく書かれています。ただ、そこから脱却していく時期も早かったように思います。
原理原則は治療手段が変わっても活かせる部分が多いですから、じっくりと読んでみるのもいいかなと思います。アマゾンのカスタマーレビューによい評価が書かれています。
Orthopaedic Neurology: A Diagnostic Guide to Neurologic Levels
教員 赤松です。今回は、「Orthopaedic Neurology: A Diagnostic Guide to Neurologic Levels」を紹介します。日本語版もあり、「整形外科医のための手術解剖学図説」というタイトルです。著者はStanley Hoppenfeldです。この方は「図解 四肢と脊椎の診かた」という本の著者でもあります。これは日本語版のタイトルですけど…。原著は「Physical Examination of the Spine and Extremities」です。たぶん緑色の表紙の本を見たことのある人も多いと思います。他には「Treatment & Rehabilitation of Fractures」、「Surgical Exposures in Orthopaedics: The Anatomic Approach」という本もあります。この人の本はイラストが大変分かりやすいです。確か整形外科医だったと思いますが、書籍に使われている絵はこの人が描いています。イラストの下に小さくhoppenfeldのサインが入っています。
この本は髄節レベルごとにイラストで腱反射、キーマッスル、感覚障害領域を載せてあります。ビジュアル的に理解しやすいようにできています。脊髄損傷では常にこの本に書かれているイラストを頭に浮かべながら評価することになります。
メルクマニュアル 日本語版
教員 赤松です。今日の書籍紹介はメルクマニュアルです。これは昔からよく使っています。米国メルク社が発刊した「Merck's Manual of the Materia Medica」が源流で(後に「The Merck Manual of Diagnosis and Therapy」となる)、膨大な医学情報をコンパクトに要領良く掲載され、現在まで基礎的・スタンダードな医学書として活用されている専門書です。
学生の症例発表などではいろいろな疾患が登場します。それも分野はさまざまです。分からないことがあれば、各科の専門書を開けばいいのですが、分厚い本をたくさんを持ち歩くことは難しいです。これ一冊ですべてを知ることはできませんが、概要を知りたい時にちょこっと机の上で開くにはいい感じです。
内科学など詳しいものにはハリソンやセシルがありますが、メルクマニュアルは普段使うのに重宝します。
Krusen's Handbook of Physical Medicine and Rehabilitation
教員 赤松です。最近、ちょっと書籍をブログに掲載しています。これまでいろいろな書籍を集めてきましたので、ブログで紹介していこうと思います。
今回の書籍は『Krusen's Handbook of Physical Medicine and Rehabilitation』というタイトルです。これは古典的名著です。私が学生の時に博田先生が何かの講義の時に紹介していたのを覚えています。その頃は「ふ~ん」というだけで終わったのですが、ちょっと時間ができるとパラパラと目を通してきた本です。英語ですし、じっくりと時間をかけて読んでいった方が長続きします。
博田先生や宇都宮先生が話されることの6割くらいはここに載っていると思います。あくまでも印象ですけど…。おなじ章を何度も読んでいますが、読む度に気づきがあります。聞いたことがありますし、知らないというわけではありませんが、何度も確認することで確かな知識なっていくようにも思います。
もちろん、この本だけですべてを理解できるわけではありません。勉強する上での一書籍ということは認識が必要です。
絶版になっていますが、アメリカの古書店で購入できると思います。興味のある人はやってみてください。
出張先にて
教員日高です。
先日、出張に出たとき私はバスに乗っていました。私は座席に座っていたのですが、ほぼ満席の状態でした。私が降りるバス停の1つ手前のバス停に停まりました。そのバス停から数人バスに乗り込んできました。昼間であったため、年配の方が多かったように思います。たまたま、私と目が合った小柄なおばあさんが私の方へ進んで来られたので、私はそのおばあさんに「どうぞ座ってください」と声をかけました。おばあさんは、素敵な笑顔で「ありがとう」といって、腰をおろしました。私はおばあさんの斜め前に立ち、バスの進行方向を向いていました。バスが走り出したところで、おばあさんは、立っている私のコートの裾を引っ張り、何度も「ありがとう、ありがとう」と私に笑顔を向けてくれました。私は次の駅で降りるつもりで、それも伝えたのですが、おばあさんはずっと感謝の気持ちを表してくれました。私も純粋にすごく嬉しく感じました。そして、私が降りる駅に着いたとき、おばあさんは「さようなら」と私に声をかけてくれました。私も「さようなら」と挨拶をしてバスを降りました。久々に、心温まる感触を得ました。久々に・・・少し引っ掛かりました。知らないおばあさんとのやり取りということだったのかもしれませんが、こういうことは、自分のコミュニケーション次第でもっとたくさんあるはずではないかと思いました。人とメールでやり取りをすることが多くなった今、感謝の気持ちを声に出して伝えることが、自分自身にも減ってきているように感じます。その日は、自分の声で相手に感謝の気持ちを伝えることの大切さを考えることができた日でした。
奈良リハ主催研修会のテーマは『運動科学の発達にもとづく運動療法技術の修正』に決定です。
教員 赤松です。今日は、三年生の研究発表がありました。事前にレジュメが配付されています。当日は班ごとにパワーポイントを使って発表となります。5月にⅠ期目の実習が終わってずっとこの作業を学生はやっていました。途中、Ⅲ期目の実習をはさんでいます。夏休みまでにおおかたの作業を終わらせようとみんな頑張っていました。Ⅲ期目が終わってからも計画的に準備を進めてきて、今日に至ったという次第です。長かったと思います。
研究するにしてもデータを取るにはいろいろな設備が必要ですが、実際的にはちょっとしんどいなぁと思います。学生が考えてきた研究方法も断念せざるを得ないことも多々あります。申し訳ない気持ちになります。さりとて、高額な機器を導入するということも現実味がありません。そうなると妥協することになります。それは研究成果にも影響します。でも、工夫はできます。できる範囲でやれるように考えることもこの研究発表の中に含まれています。
発表は9時から始まりました。一班の持ち時間は発表20分、質疑応答25分です。発表準備に5分取っています。きっとリハーサル、想定問答などもされていると思います。
合間にちょこちょこと用件が入って前部を聞くことはできませんでしたが、いちおう一通り聞きました。各評価項目にしたがって採点もしました。班ごとに特徴があり、甲乙付けがたいのですが、点数をつけることが必要ですから客観的に採点しました。前部終わって集計したものが評定になります。不合格というようなものはありません。
これが終われば国家試験勉強に専念することになります。
SJF 関節ファシリテーションの本が出版されました。早速手に入れて読んでいます。
教員 赤松です。今日は頼んでおいた本が手元に届きました。今か今かと楽しみにしていた本です。『SJF 関節ファシリテーション』というタイトルです。JM研究所 所長 宇都宮 初夫先生が編者です。執筆者は他にたくさんおられます。
SJF研修会という組織があり、その組織の会長でもあります。毎週のようにどこかに研修会に行かれます。月~木まではJM研究所で勤務され、週末は指導者としていろいろな地域に行かれます。11月に私が参加した研修会でも先生が来られていました。その時にいろいろなことを教えていただきました。
本はまだ読んでいる途中です。触診の部分は非常に参考になります。他にも触診の本がありますが、3D-CTの画像、レントゲン写真などをふんだんに用いてあります。12月にも福岡で研修会がありますから、それまでにはしっかりと読みたいと思います。
PTとしてアカデミックな話ができることは非常に楽しい気持ちになれます。
教員 赤松です。連休明けの火曜日です。土曜日は学校説明会で出勤しましたが、日、月と二日間お休みできました。何をするということもなく休みは終わりました。今日からまた仕事です。
今日は午後から運動療法学Ⅱがあります。今日はAKA-H 副運動技術:下肢になります。細かい足根骨間関節もあります。また学生は悩むと思います。
明日はADLの筆記試験があります。今日、解答を配付しました。最終段階です。あとは満点を取ってくれるかどうかです。何とかなると思っているだけでは点は取れません。
今日は二年生の講義が17時半から19時まであります。先生はだいたいギリギリで来られます。裏口でチャイムが鳴ってすぐに教室にあがる感じです。今日は印刷するまでは講師控え室で待っておられました。講義が終わっていつものように応接でいろいろな話を聞きました。先生は昨日、東京で開催されたAKA医学会学術集会に行ってこられました。その時の話を聞くことができました。
学術集会の中で博田先生が今までの技術の変遷をまとめて話をされた内容だということです。初めから同じ技術だったわけではなく、時代とともに変化していってます。常によりよいものを目指した結果だと思います。基礎になっている理論がどのようなものであり、それがどのような考え方に反映していたかを知ることができます。
来週には撮影したビデオを持ってきていただけるということなので楽しみにしています。
今週もけっこう時間をとって話をしたので先生の帰りが遅くなってしまいました。
今年度最後の学校説明会が終わりました。おもてなしの気持ちを持って個別相談しています。
教員 赤松です。今日は午後から学校説明会です。午前中は講義もありました。一年生の講義担当の先生は、いつも講義が終わった後で話をよくします。今日は説明会があるので13時で話を終えましたけど…。
学校説明会は予定通り14時スタートです。学校概要の話がありました。いつもの事務長の役目ですが、今日は他の事務の方がデビューされました。それでもしかしたら早めに終わるかもしれないのでと7階へは早めに行きました。
私の話は例によって『PTの魅力』についてです。今までの学校説明会でも話をしてきました。学校説明会も今回が最終です。今回の話では、不況ということもあって免許を持っているということのメリットを含めて話しました。そればっかりがよいことではありませんが…。それに奈良リハは3年生ですし、短期間で免許が取得できることもアピールしました。なおかつ、技術教育については相当時間をかけています。複数名での指導体制は定着してきました。それだけ均一な質を保証できるような人材が確保できるようになったことが大きな影響です。小さな学校の特色を活かしていけるようにいろいろと考えてやっていきます。現役生よりも既卒者の割合が増えていってます。現役生は大学指向です。それに進路指導についても大学を薦められます。既卒者だと卒業までの期間が短いこと、授業料等も比較的安価であることがメリットになると思います。
私の説明の後は、校内見学です。今日はH高先生が担当です。7階の説明から始まって各階の説明になります。学校の設備はアンケートなどには好意的に書かれていることが多いですが、もっとスゴイ設備を持っている学校も多いです。
バイオトライボロジー、ストライベック曲線…。関節は不思議の固まりです。
教員 赤松です。来週は学校見学会があります。もうこの時期だとそれほど多くないのかなとおもっていましたが、思ってたよりも参加人数があります。嬉しいことです。世の中、不況だという声が高まっています。そんなことも関係あるのかと感じることもあります。でも、そんなに急に影響があるというのもおかしな話です。企業では内定取り消しということも出ていると聞きました。今年の夏頃からなんとなく様子が変わってきたようです。来年の新入生はどうなるかなと…。
今日は模試前日ということで、今まで配付したプリントの復習ということにしました。解剖学、生理学、運動学についての分野をやりました。おそらくこれらの分野だけで4割くらい出題されていると思います。非常に大きな比重があります。勉強としても一番厚くしないといけない分野です。量が多いのでなかなか終わりが見えてきませんが、コツコツと少しずつやっていけばいつかは終わります。
就職戦線波高し!より早い動きをするために情報収集が必要です。
教員 赤松です。11月も半ばを過ぎました。寒い日が続きます。今日は朝からガスッていました。真っ白けです。ちょっと先の方は見えないくらいです。気をつけて車の運転をして出勤しました。途中、特に事故はありませんでした。
三年生の就職の動きも活発になってきました。毎日のように見学、採用試験の活動報告があります。それから採用の合否の報告も入ってきます。1/3くらいの学生が就職が決まっているような状況です。おそらく年内にはほとんど決まってくるのではないかと思います。就職口としてはたくさんあっても、学生が行きたいところは限られています。早い者勝ちというようなところあります。それに、試験を受けても一回で就職が決まるとは限りません。何度か受ける可能性もあります。早くから活動しておく方がよいと思います。この傾向は来年はさらに強くなるのではないかと思います。
午前中に運動療法学Ⅱ実技試験をやりました。今日は他動運動が課題です。詳しいことは講義ブログに掲載しようと思っています。
午後からは保健体育で救急箱を持って阪中リハに行きました。毎週のことです。いつも行ってても、学生のケガはないのですることはありません。しかし、何もすることがない方がこの場合はいいと思います。保健体育の先生も「バスケではケガする人が多いのですが…」とおっしゃってました。
夕方には学校に戻ってきました。今日は教員の勉強会です。しばらく、やってませんでしたが再開です。AKA-H 仙腸関節上部離開をやりました。久しぶりなので、なぜか全身に力が入ってしまいます。針金が入ったような感じです。しばらくやっていないと体が動かなくなってしまいます。不思議なものです。19時から2時間ほど練習しました。けっこう疲れるものです。
コツコツと地道にやっていくこと。けっきょくのところ、こういうことが最後に一番強いです。
教員 赤松です。最近はコンスタントにブログを書いています。ちょっと時間を使えるようになってきたからかもしれません。でも、今日も朝はギリギリでした。アブナイです。
今日は会議室が別件で使われるので、いつもの国試対策は6階ADL室を使いました。大きな机と畳の部屋があります。学生はその机に向かい合わせになって勉強をしていました。今日は教員室での用件があって、あまり6階にはあがれませんでした。すると、学生は畳の部屋で休憩してしまうのと向かい合わせなのでつい話をしてしまうということでADL室は不評でした。失敗かもしれません。明日からはまた元通りになります。不便をかけてしまいました。
就職についての情報はいろいろと入ってきます。状況としては厳しいという印象です。ある求人には複数の学校から複数の学生が受けに来ます。その中から採用されます。競争になりますから、受かる人もいれば…のひともいます。だから、次の求人を常に考えておかなければなりません。決まらないようなことはないと思いますが、行きたいところにはなかなか行けないのが現状です。人によっては何度か就職試験を受けることになるでしょう。
景気は悪くなっていき、一般の企業では採用内定に対して取り消しが出始めていると聞きました。大手企業なんかでも業績を下方修正したというようなことが毎日のように新聞に掲載されています。人ごとのようにも思えますが、いつかは何かの形で自分にも降りかかってくる問題でしょう。消費税アップなどいろいろな面から影響が出そうです。ガソリンはだんだん安くなってきました。一時のことを思えば40円くらい下がりましたから。それは一面の話であって、トータルで見れば景気の悪さに連動してます。
景気が悪くなると、一般企業へ向く人が少なくなり専門学校の受験生が増えます。一般的な法則としてあるみたいです。奈良リハの受験生はいかがなるでしょうか。時代に左右されないしっかりとした教育体制というものが求めれているような気がします。つまりは学校の品格というようなものではないでしょうか。見た目の派手さではないように思います。
